第5戦はアメリカで行われるマイアミGPです。
戦略の幅が広く、オーバーテイクしやすいレイアウトで個人的には好きなサーキットの1つです。
今のところ順調にレースを運営しているので、この調子で連続入賞を狙っていきます。
それでは早速フリー走行から解説していきます!
ちなみに2台ともエンジン・ギアボックスを交換しています。
第5戦マイアミGP
フリー走行
FP1 使用タイヤ ソフト・ミディアム
P6 | アロンソ | 1:32.302 |
P7 | ストロール | 1:32.414(+0.1) |
FP2 使用タイヤ ソフト・ミディアム
P6 | アロンソ | 1:32.206 |
P9 | ストロール | 1:32.273 |
FP3 使用タイヤ ソフト・ハード
P6 | アロンソ | – |
P7 | ストロール | – |
決勝でソフトを2セット使用するため、フリー走行ではミディアムタイヤを2セット使用しました。タイヤの持ちがよければミディアム→ハードの1ストップが良さげですが・・・
アロンソとストロールのタイム差はほぼなく、ずっと負けていたストロールも今回はアロンソ先生に勝てる可能性があります。
FP3のタイムは記録するのを忘れていました💦
予選
Q1 使用タイヤ ソフト×1
P4 | アロンソ | 1:28.706 |
P5 | ストロール | 1:28.946 |
Q2 使用タイヤ ソフト×2
P2 | アロンソ | 1:28.444 |
P1 | ストロール | 1:28.439 |
Q3 使用タイヤ ソフト×2
P1 | アロンソ | 1:28.309 |
P4 | ストロール | 1:28.540 |
予選は2台とも良いタイムを出し、アロンソはPPを獲得することができました。もしレッドブル勢を抑えることができればランキングもトップを目指すことができます。
レッドブル強すぎます(-_-;)
ストロールもレッドブル2台の後ろなのでなかなかいい順番でスタートすることができます。問題はスタート直後にオーバーテイクされないようにどうコマンドを選択するかです。
決勝
戦略結果
ソフト(20Lap) | ミディアム(20Lap) | ソフト(17Lap) |
戦略は2台とも同じでほかのマシンを意識することなく自車マシンの状況を見ながらピットインをしました。
セーフティーカーが出る可能性もあったのでどのスティントも少し長く、バランスを取った戦略でレースを終えました。
結果はアロンソP1・ストロールP2という驚きの結果を出すことができ、コンストラクターズランキングはトップになりました。
アロンソは序盤から全力プッシュで後方のマシンと2秒も差をつけました🔥
アロンソは一人旅の状況が長く、ほとんどコマンドをいじることもありませんでしたが、ストロールはとても我慢の状態が続きました。
ストロールは前方のレッドブルとフェラーリがプッシュ&バトルを繰り返していたのであえて距離を取る作戦に切り替えました。
タイヤ・燃料・電気を温存し、レースが終了する残り数周で連続プッシュを行い一気に4台をオーバーテイクし、みごと2位でフィニッシュできました。
タイミングが少し違えばそのまま6位でフィニッシュしていましたが、周回遅れのマシンを利用してDRSをうまい具合に活用することができたので運も良かったですね!
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