当初は5シーズン目あたりでコンストラクターズランキング1位を獲得する予定でしたが、序盤でマシン開発や施設のレベルアップに手こずり、気づけば7シーズン目を迎えてしまいました。
序盤の失敗はありましたが、施設のレベルも少しずつ向上してきたので、今シーズンのランキングはマシン性能をどのように改善できるかにかかっていると思います。
また、前回のシーズンではポイントを獲得できるレースで何度もリタイアしてしまいました。この部分に関しては、クラッシュや接触のリスクを大幅に減らすのは難しく、ある程度は運次第になってしまいますが……。
パワーユニット
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今シーズンはメルセデスのパワーユニットで戦っていきます。全体的なバランスも良く、昨シーズンの最高順位が9位なのはすこし引っ掛かりますが、マシンさえ良ければあまり問題は発生しないと思います。
ドライバー
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チームスタッフやドライバーに大きな変化はありませんが、今シーズン限りの契約のドライバーもいるため、イギリスGPあたりで来シーズンのドライバーが変更になるかどうかが分かると思います。
グランプリとレース結果
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左ノリス、右ツノダ
開幕戦 | 4位 | 3位 |
サウジアラビア | 9位 | 7位 |
オーストラリア | 9位 | 6位 |
日本 | 9位 | 5位 |
中国 | 2位 | 1位 |
マイアミ | ?位 | ?位 |
6レースを終えた時点で、コンストラクターズランキングは2位です。中国GPから新型パーツを投入し、マシン性能を大きく向上させることができました。
まだシーズンは始まったばかりですが、トップとはすでに約90ポイントの差がついており、レッドブルが安定して表彰台に立ち続けると、かなり厳しい展開になりそうです。
開幕戦バーレーンGP
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序盤はなかなかオーバーテイクできず、タイヤの冷却にも苦しみましたが、後半は全体的に間隔が開いたことで次々とオーバーテイクすることができました。
第5戦中国GP
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スプリント予選でエンジン、ギアボックス、ERSのすべてを壊してしまったツノダ選手ですが、決勝では1位を獲得できたので結果的には良かったです。
ただ、新型パーツを実戦で試す間もなく壊されてしまうのは、資金的にもかなり痛かったですね…。
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