2025年5月に発売された『F1®25』を実際にプレイしてみたので、その感想や注目の要素について紹介していきたいと思います。
これまで私は、チーム代表としてプレイする『F1マネージャー』シリーズを中心に情報を発信してきたため、EAが手がけるF1ゲームは久しぶりのプレイになります。そのため、前作との比較はできません。もしかすると、今回取り上げる内容の中には、前作にも含まれていた要素があるかもしれませんが、ご了承ください。

プレイしてみて
2021年から登場したオリジナルのストーリーモード「ブレーキングポイント」ですが、今作では「ブレーキングポイント3」として収録されており、全15チャプターとかなりボリュームがあります。
まるでNetflixのドキュメンタリーを観ているかのような、暗い部屋でのインタビューシーンや迫力あるレース映像など、映像表現がとても美しく、ストーリー展開も非常に満足できる内容でした。個人的には、これまでのF1ゲームにはなかった「人間ドラマ」に深く入り込める点が特に印象的で、とても楽しむことができました。
まだプレイ時間は1時間ほどですが、ゲーム内の映像はまるで実写と見間違うほどリアルで、マシンの質感や天候表現、ピットの動きなど、細部にわたって作り込まれているのがわかります。
これまでは主に『F1マネージャー』シリーズを中心に発信してきましたが、今後は『F1®25』をきっかけに、どのようなコンテンツを展開していくかはまだ模索中です。
ただ、YouTubeなども活用しながら、F1の魅力やゲームの楽しさを、できるだけ多くの方にわかりやすく、そしてワクワクする形でお届けできればと考えています。
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