ドライバーから「遅い遅い、こんなんじゃタイヤの熱が~」などといった文句を言われるセーフティーカーですが、そもそもセーフティーカーの役割は何なのか、そして本当に遅いのかを検証してみました。
ちなみにあなたはメルセデスAMGとアストンマーティンのどちらのセーフティーカーが好きですか?この記事ではAMGとアストンの両方のスペックやタイムを簡単に紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
また今回はバーチャルセーフティーについてはあまり触れませんが、のちに記事を出したいと思っています。
本当に遅いのかなぁ~
あくまでもF12022のゲームのデータを話していくので、実際と異なる部分が多少あります。
タイムはゲームの「タイムトライアル」で測ったものです。
・セーフティーカーの役割
・セーフティーカーのスペック
・セーフティーカーの最高速度とタイム
セーフティーカーにはどんな役割があるのか
セーフティーカーという概念が生まれたのは1973年カナダGPでした。かなりの悪天候で安全な走行を促すためにペースカーがトラックに出ましたが、トップの車両を見誤ったためレースが大混乱になってしまったそうです。
それから20年後に正式なセーフティーカーが誕生し、ご存知のようにレースに与える影響が大きくよりレースを面白くさせてくれる存在となりました。
戦略が大きく変わる瞬間ですね!
AMGとアストンのスペック
メーカー | タイム |
メルセデスAMG | 2:11.847 |
アストン | 2:20.443(+8.596) |
ドライバーからいろいろと文句を言われるセーフティーカーですが、結構頑張ってプッシュしても2分台なので、結論は遅いという結果になります。
遅いセーフティーカーの中でもアストンマーティンはとくに遅かったです。
もちろんゲームの中でのデータなので多少違う部分はあると思いますが、決してのんびりと走っているわけではないことが分かりましたね。
まとめ
今回は、セーフティーカーは本当に遅いのかについてまとめてみました。
アストンマーティンよりもメルセデスAMGの方がブレーキがよくきいて運転はしやすかったですが、さすがにF1並みのラップタイムは出せませんでした。
たまにはセーフティーカーで走るのもいいですよ!
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