F1 22では去年よりもAIがアグレッシブになったことで、オフラインでもオンラインのような何が起こるか分からないレースを体験できるようになりました。
AIでもドライバーのようにスピンしたり、接触したり、アクシデントを引き起こす場面があります。
中でもオーストリアのサーキットでは他のコースよりもAIのよく分からないミスが多く見られたので今回は紹介していきたいと思います。
他にもAIがミスしやすいコースを知っている方はコメントで!
簡単なオーストリアで一体何が!?
コース難易度を見てもらえれば分かるようにこのオーストリアにあるレッドブルリンクのサーキットのコース難易度はベリーイージーとなっています。
この説明がなくてもこのサーキットはコーナー数が少なく、とくに難しい箇所はありませんが、AIは多くのミスをしてしまいます。
ピット入り口
ピットの入り口ではかなりの確率で接触事故が起こり、セーフティーカーが出動しやすいです。
なぜこうなってしまうのかを画像で分かりやすく説明していきたいと思います↓
AIはコーナー手前の白線から減速し、ピットに入ろうとします。(赤矢印)
白線の手前辺りではすでにイン側のラインを通り縁石をなぞるようにピットインします。
しかし、ピットに入らないマシンは白い矢印のようにかなり速い速度で外からインにコーナーを曲がるため、ピットに入ろうとする遅いマシンと接触してしまうようです。
このアクシデントが多く発生するタイミングは、まだピットするタイミングではないときにピットインするマシンがいると起こります。
たとえば、レース開始直後の接触でピットに入るタイミングであったり、セーフティーカーが出動し、ピットに入って数ラップ後にピットインするタイミングなど。
レース開始直後やセーフティーカー出動のようにまだ隊列ができている場合に起こりやすいです。
セーフティーカーに突っ込む
セーフティーカーが出動し、セーフティーカーが先頭のマシンを待つためにコースの端で止まっているときに、ピットから出てきたマシンがなぜかセーフティーカーに突っ込むというバグ?ミス?が起こります。
これも先ほど説明したアクシデントの繋がっており、ピット入り口でピットに入ろうとしていたマシンが原因になっていることがほとんどです。
ピットに入ろうとしているマシンに後続車が接触してセーフティーカーが出動!
ピットでフロントウイングを交換したマシンが今度はセーフティーカーに突っ込む
またリタイアするマシンが…
まとめ
今回はオーストリアのレッドブルリンクのサーキットを挙げてみましたが、たぶん他にもAIがおかしなミスをするサーキットはあると思うので、見つけ次第またあなたに共有したいと思います。
このレッドブルリンクでフルのレースをした場合はどれくらいのマシンが残っているのか気になりますね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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