第4戦はアゼルバイジャンGPです。
アゼルバイジャンGPはスプリントも行われるのでフリー走行が1つ少なく、すぐに予選が始まります。
この短いセッションの間で最適なセッティングに調整することは難しいですが、80%あたりを狙って頑張ります。
それでは早速フリー走行から解説していきます!
第4戦アゼルバイジャンGP
フリー走行
FP1 使用タイヤ ソフト・ハード
P5 | アロンソ | 1:46.562 |
P6 | ストロール | 1:46.681(+0.1) |
FP2 使用タイヤ ソフト・ミディアム
P3 | アロンソ | 1:45.763 |
P7 | ストロール | 1:46.459(+0.6) |
フリー走行1回目が終わるとすぐに予選が始まってしまうため、マシンのセッティングはだいたい微妙な感じです。
予選の後にフリー走行2回目がありますが、大きな変更はできないのでとくにやることはありません。
エンジン等の消耗具合を悪化させないために、あまり周回はせずにセッションが終わるのを待ちます。
スプリント予選
Q1~3 使用タイヤ ソフト×3
P3 | アロンソ | 1:42.860 |
P4 | ストロール | 1:42.961 |
スプリント予選では3位と4位を獲得することができましたが、次に行われるスプリントで順位を上げる・維持することが重要になっていきます。
個人的にはスプリントはあまり好きじゃないです・・・
スプリント
使用タイヤ ソフト
P3 | アロンソ |
P4 | ストロール |
タイヤ・燃料・電気などマシンに負荷がかかるようなコマンドは最低限にし、スプリントを終わらせます。
結果的に予選と順位が変わることもなく、いい感じのスプリントレースになりました。
決勝
戦略結果
ソフト(25Lap) | ミディアム(26Lap) |
ミディアム(29Lap) | ソフト(22Lap) |
今回のレースはとにかくマシンを壊さずに最大限のポイントを獲得することを目標にレースを運営していきました。
結果的に最後ほかのマシンよりもタイヤが残っていたアロンソが連続でオーバーテイクをし、その後も引き離して1位フィニッシュをしました。
4位スタートのストロールは5位という結果になってしまいましたが、メルセデスに負けることはなかったのでいいでしょう。
コンストラクターズランキングを考えるとフェラーリの1台は抜いてほしかったですが、まだランキングは2位なので問題はありません。
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