ウィリアムズのドライバーであるアレクサンダー・アルボンが虫垂炎になってしまったことで急きょニックデフリースが代わりに走ることになったイタリアGP
決勝ではセーフティーカーが出動するなど波乱な展開になりましたが、F1のデビュー戦で見事に入賞し、ポイントを獲得しました。
ウィリアムズのマシンパフォーマンスはトップや中団と比べても決して高くはありませんが、ニックデフリースは予選・決勝ともに好成績を収めました。
こうした貴重な貴重なチャンスを無駄にすることなく、しかも入賞してポイントを獲得してくるドライバーはすごいですよね!
わたしの場合だと慣れてきたころに試合が終了しているパターンが多いので本当に尊敬します。
ここでウィリアムズの過去のレースの結果を表で表して、ニックデフリースがどれだけすごかったのかを確かめたいと思います。
| レース | ALB | LAT |
| 開幕戦 | 13 | 16 |
| サウジ | リタイア | リタイア |
| オースト | 10 | 16 |
| エミリア | 11 | 16 |
| マイアミ | 9 | 14 |
| スペイン | 18 | 16 |
| モナコ | リタイア | 15 |
| アゼル | 12 | 15 |
| カナダ | 13 | 16 |
| イギリス | リタイア | 12 |
| オースト | 12 | リタイア |
| フランス | 13 | リタイア |
| ハンガリ | 17 | 18 |
| ベルギー | 10 | 18 |
| オランダ | 12 | 18 |
この表から分かるようにウィリアムズのマシンで入賞することはとても難しく、アルボンは3回、ラティフィは0回というのが現状。
イタリアGPではウィリアムズのマシンで走りましたが、もっと速いマシンで走っていたらどのような結果になったのか気になりますね。


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