今回の第17戦アゼルバイジャンGPでは、ラッセルのエンジンを交換したため、決勝は後方グリッドからのスタートとなります。市街地コースですが、比較的オーバーテイクがしやすいレイアウトのため、どこまで順位を上げられるのか楽しみです。
予選
ボッタス | P5 |
ラッセル | P3 |
エンジンを交換したラッセルはボッタスを上回るタイムを記録し、3番手を獲得しましたが、決勝は13位付近からのスタートになりそうです。一方、ボッタスは決勝でのペースが良さそうなので、表彰台入りの可能性もあるかもしれませんね。
決勝
結果
ボッタス | P2(+3) |
ラッセル | P3 |
決勝の結果はまさかのダブル表彰台となり、ラッセルは13番手スタートから3位まで順位を上げることに成功しました。マシンの性能ではレッドブルやマクラーレンに劣る部分もありますが、戦略で勝利を収められたのは素晴らしい成果でした!
コメント
コメント一覧 (3件)
コメント失礼します。
開発の話ですけど、低速や中速などを速くしないと行けませんけど、エンジン冷却と、タイヤ温存も上手くやりくりしないと行けないですよね?
コメントありがとうございます!
F1ではコストキャップ(予算制限)があるため、エンジンの寿命を延ばす対策がとても重要です。冷却性能が低いとエンジンに負荷がかかり、寿命を縮めてしまう可能性があるため、限られた予算内でバランスよく開発する必要があります。正直なところ、私自身も開発の最適なバランスはまだよく分かっておらず、試行錯誤を重ねている段階です。
わかりました!ありがとうございます!