ポイント圏内はレッドブルやフェラーリといった上位チームに独占されており、彼らのマシンが複数台クラッシュでもしない限り、ハースが1ポイントを獲得するのは非常に厳しい状況です。そんな1年目のシーズンが始まり、今回は第2戦目です。
予選ではまずまずのポジションを取れるものの、まだマシン性能が不十分なため、レースペースが悪く、順位を下げる展開が続いています。
中国やアメリカGPあたりで大幅な改善が期待できるパーツを導入できそうなので、それまでは我慢のレースが続くことになりそうです。
第2戦のスタート
予選↓↓
マグヌッセン | P12 |
ニコ | P11 |
今回の予選も素晴らしい結果を出してくれましたが、パワー型のサーキットレイアウトなので、おそらくDRSでオーバーテイクされ続けるレース展開になる気がします。
エンジンやタイヤの冷却性能がほかのマシンと比べると低いので温度の上昇がさらにレースペースを悪くする要因となりそうです。
決勝
結果
マグヌッセン | P16(↓4) |
ニコ | P14(↓3) |
アップデートでアクシデントバランスが改善されたとはいえ、このサーキットではクラッシュや接触が起こりやすいため、ピット回数を抑える戦略を採用しました。(ミディアム→ハード)
今回のレースではセーフティーカーが導入されるような大きなアクシデントはなく、通常の戦略通りの結果となりました。どちらのマシンも予選より順位を落としましたが、仕方ないですね。
コンストラクターズランキングは依然として7位をキープしています。油断は禁物ですが、ひとまずOKです!
マシン開発
第2戦が終了し、ついにマシンパーツの知識が100%に達したため、パーツ開発を開始しました。コストキャップには余裕があったので、3つのパーツを標準で開発しました。
すべてのパーツで低速から高速までのバランスを改善し、軽量化を図ることで、レースペースの向上が期待できます。
次回はオーストラリア!
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