マシン開発は順調に進み、安定してポイントを獲得できています。しかし、ライバルチームであるRBとの差はまだ僅差であり、今回のレースでどれだけ差を広げられるかが鍵となりそうです。
現在、ハースの上位にはアストンが位置しており、ポイント差は依然として大きいですが、今シーズンは6~7位を目指し、来シーズンに向けて5位を狙いたいところです。
今回の舞台は、タイヤの摩耗が激しいハンガリー。予選から振り返りながら、どのような展開になったのか見ていきましょう!
予選
マグヌッセン | P7 |
ニコ | P11 |
最高速度が極端に遅いハースにとって、ハンガリーのコースレイアウトは有利に働いています。そのおかげでラップタイムもなかなか良いペースが出ています。しかし、決勝では順位をどんどん落としていく厳しい展開になる可能性もあります。
そのため、2台のマシンが協力し合い、粘り強く戦っていきたいと思います!
決勝
結果
マグヌッセン | P13(↓6) |
ニコ | P10(↑1) |
今回のピット戦略は、どちらのマシンもハード→ミディアム→ハードの順で進めましたが、結果的には失敗に終わってしまいました。タイヤの摩耗を意識しすぎたためにこの戦略を選びましたが、ミディアム×2の方が結果的に良い選択だったと思います。
今回の結果にはあまり満足していませんが、しっかりとポイントを獲得できたことには安心しています。
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