決勝でいい結果を出すためにはフリー走行でのマシンセッティングがとても重要になってきます。マシンの信頼はできれば90～100％を目指したいところですよね。
しかしフリー走行は3回しかなく、マシンのセッティング調整以外にも「コース順応」や「新しく導入したパーツの知識」を高めるなどやることは盛りだくさん。
コースを周回し、ドライバーからフィードバックをもらってからもう一度調整を行うとセッティング調整に時間がかかり、かなりもったいないですよね。
またエンジニアのレベルによってフィードバックの速さも違うため、普通に調整してしまうと最大で1回しか調整する時間がありません。
なるべくセッティング調整時間を減らす方法はすべての項目を調整するのではなく、上の２つ、フロントウイングの角度・リアウイングの角度のみを調整することでかなり調整時間が短縮することができます。
他の項目はセッションが始まる前に調整することで何とかなります。
セッティング調整の調整を短縮することができればロングランをすることも出来ますし、何度もセッティング調整することができるのでぜひやってみてください！
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