今回の記事は開幕戦前の1月1日目での数字であり、初めてマシンパーツの設計についての記事を書いたので、内容がわかりにくい部分もあるかもしれません。
また設計や研究で詳しい情報を持っている方がいればコメントで共有してもらえれば、記事の改善に役立てさせていただきます。
運営者
お願いします!
公開されているデータは施設レベルやスタッフのスキル等、開発時期によっても異なるためあくまでも参考程度にお願いします。また間違っている部分があればコメントで教え下さい!
目次
マシンパーツについて
設計と製造コスト
ー | 設計 | 製造コスト |
シャシー | $700,000 | $550,000 |
フロントウイング | $1,600,000 | $225,000 |
リアウイング | $1,450,000 | $275,000 |
サイドポッド | $1,000,000 | $450,000 |
アンダーフロア | $1,450,000 | $400,000 |
サスペンション | $1,300,000 | $300,000 |
CFDと風洞を1つのパーツに使用した場合
シャシー
+0.13kph |
+0.018G |
エンジン冷却+o.64% |
フロントウイング
+0.028G |
ダーティー+1.81% |
ブレーキ冷却+0.74% |
リアウイング
+0.19kph |
DRS+4.25% |
+0.0018G |
ダーティー+1.71% |
サイドポッド
+0.14kph |
+0.0017G |
エンジン冷却+1.23% |
アンダーフロア
+0.13kph |
+0.0039G |
ダーティー+0.85% |
サスペンション
+0.07kph |
+0.022G |
ブレーキ冷却+0.96% |
CFDと風洞を使わずに設計した場合
シャシー
+0.05kph(-0.08) |
+0.007G(-0.011) |
+0.64%(0) |
フロントウイング
+0.014G(-0.014) |
+0.74%(-1.07) |
+0.74%(0) |
リアウイング
+0.07kph(-0.12) |
+1.60%(-2.65) |
+0.008G(-0.010) |
+0.64%(-1.07) |
サイドポッド
+0.06kph(-0.08) |
+0.007G(-0.010) |
+1.23%(0) |
アンダーフロア
+0.05kph(-0.08) |
+0.018G(-0.021) |
+0.31%(-0.33) |
サスペンション
+0.03kph(-0.04) |
+0.009G(-0.013) |
+0.96%(0) |
時間を3分割した場合
今回はシャシー・アンダーフロア・サスペンションをCFDと風洞の時間を3分割した場合とCFDと風洞の時間をすべてシャシーに充てたものと+CFDと風洞の時間がゼロのアンダーフロア・サスペンションを比較したいと思います。
分かりやすく箇条書きで説明すると
- シャシー・アンダーフロア・サスペンション CFDと風洞3分割
- シャシー(←全部)+アンダーフロア・サスペンション(←ゼロ)
この2つを比較します↓↓
+0.20kph | +021kph |
+0.050G | +0.045G |
ダーティー+0.49% | +0.31% |
エンジン冷却0.64% | +0.64% |
ブレーキ冷却0.96% | +0.96% |
-0.01kph |
+0.005G |
+0.18% |
0% |
0% |
今回はマシンパーツの設計についての記事を書いてみましたが、イマイチ効率的な開発方法は見つかりませんでした。
1つのパーツにCFDと風洞を一括投入するよりも、2~3分割で開発した方が得られるものが多いと感じましたが、開発費や製造コストが増加することが課題ですね。
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