アストンマーティン aramco cognizant F1 TEAMに所属しているセバスチャン・ベッテルが、2022年末でF1から引退することを発表した。
セバスチャン・ベッテルは、2007年BMWザウバーのドライバーとしてF1をデビューし、トロロッソ・レッドブル・フェラーリ・アストンマーティンと次々に活躍した。
セバスチャン・ベッテル引退について
「引退の決断は、僕にとって難しいことだった。でも僕は、それについて考えることに多くの時間を費やした。」と…
また「すべての人にありがとうを言うべきだろう。特にファンのみなさんにはね。」とコメント。
最近ではレースで活躍するだけでなく、環境問題や人種差別などの問題・課題をヘルメットやTシャツの色や文字でメッセージを伝えている。
またイギリスGPの決勝後には無人となったスタンドでゴミ拾いを行っていた。
F1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルがつけていたのはレーシンググローブではなくゴム手袋。
「いつかは始めなきゃならない問題で、一人ひとりが意識を変えれば変化を起こすことができる」とコメント。
レースで活躍するだけでなく、コース内をバイクで走って観客を盛り上げてくれるドライバーが引退してしまうのはとても寂しいですが、今後どのような形で活躍してくれるのかとても楽しみです。
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