シーズンも後半戦に差しかかり、エンジンやギアボックスの消耗が激しくなっています。このタイミングで新品のエンジンなどを投入するとペナルティを受けるため、投入するレースの選定が非常に重要になってきます。
また、シーズン後半ではエンジン交換やパーツの研究・製造において、コストキャップの制限を考慮しなければならないため、運営は一層難しくなりますね。
予選
ボッタス | P1 |
ラッセル | P3 |
このサーキットでは、DRSトレインが発生するとオーバーテイクが非常に難しくなります。そのため、1番手と3番手からスタートできるのは大きなアドバンテージです。エンジンやタイヤをいたわりながら走行できるので、非常に有利な状況と言えます。
決勝
結果
ボッタス | P5(-4) |
ラッセル | P2(+1) |
ラッセルは3番手からスタートしましたが、決勝レースで1つ順位を上げ、2位でゴールしました。一方、ボッタスは優勝こそ逃しましたが、ライバルのレッドブルがポイントを一切獲得できなかったため、ポイント差を大きく縮めることができました。
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