[表・画像を使って解説]ウィービングありなしのタイムを比較!蛇行する意味がこれでわかります

イラスト

今回は、ウィービングありなしのタイムを比較してみました。

タイヤやブレーキの温度が違うとどれくらいタイムが変わるのかどれくらい運転のしやすさが分かるのか検証してみたのでぜひ最後までご覧ください。

目次

ウィービングの効果とは

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最後にありなしを比較した表があるよ!

ウィービングとは

ウィービングとは、縫うようにして進むという意味の英語で、マシンを左右に振り路面との摩擦熱でタイヤを温める行為だそうです。

このウィービング行為は、フォーメーションラップ・セーフティカーが導入されているときに行われています。

ウィービングなし

イラスト
概要データ
タイム1:25.380
タイヤ外温度53℃
タイヤ内温度65℃
ブレーキ315℃

タイヤとブレーキに熱を入れないで走ってみましたが、ブレーキを踏んでも止まらず、そして全然曲がることができませんでした

コーナーを曲がったあとの加速もイマイチで、ブレーキを踏んでも止まらないのが一番困りました。

ウィービングあり

イラスト F1
概要データ
タイム1:23.820
タイヤ外温度82℃
タイヤ内温度93℃
ブレーキ604℃

次はタイヤとブレーキに熱を入れた状態、ウィービングをしてからタイムを出しに行きました。

ブレーキもよくきいて、インをつきながら曲がることができましたし、加速も全然よかったです

ウィービングありなし比較

概要データ
タイム-1.560
タイヤ外温度+29
タイヤ内温度+28
ブレーキ+289

ウィービングありなしのタイム差は、ありの方が約1.5秒も速く走ることができました。

先ほども言いましたが、ウィービングありの方が運転しやすく、いいアタックができました

ピット後でタイヤ交換したてだとタイヤが冷えているので、プッシュしすぎないように注意が必要ですね。

まとめ

今回は、ウィービングありなしのタイムを比較をしてみました。

タイヤやブレーキに熱を入れた方が良いのは分かっていましたが、改めて熱を入れる重要性を知ることができたので良かったです。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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