[ウェットコンディションをスリックタイヤで走ってみた!]ウェットタイヤのタイムとどれくらい差がつくのか検証してみた!

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レース展開がより面白くなる瞬間の1つは天候が怪しくなり、路面がスリックとウエットのちょうど間くらいのときで、タイヤを交換する瞬間ではないでしょうか。

早くピットに入りすぎてもダメ、スリックで引っ張りすぎ、クラッシュしてしまってもダメ。

そこでわたしが気になったことは、完全にウェットコンディションでスリックタイヤを履いて走るとどれくらいタイムに違いが出るのかです。

今回は、インターとウェットの状態でスリックタイヤを履いてタイムを出して表にまとめました

目次

ウェットとスリックタイヤの差

インターミディエイト

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タイヤタイム
ソフトタイヤ1:46.352
インターミディエイト1:30.625(-15.727)

タイヤを温めようとしてもすぐ65℃くらいになってしまうので、完全にウェットコンディションになってしまうと攻めて走るのは難しくなります。

タイヤの温度でタイムがどれくらい違うのかは下の記事で紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

ウェット

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タイヤタイム
ソフトタイヤ1:46.770
ウェットタイヤ1:35.061(-11.709)

ソフトタイヤとウエットタイヤでは約10秒もタイム差があるので、いいタイミングでピットに入ることができれば大きく順位を上げることができます。

まとめ

今回は、ウェットコンディションでソフトのまま走るとどうなるのかを検証してみました。

残り数ラップで雨が降ってきた場合はあまりピットに入りたくない気持ちになりますが、1周で10秒以上も違ってくるので判断ミスをすると一気に順位を落としてしまいます。

どのタイミングでピットに入るかは難しいところですが、グリップや路面を見て素早く判断できると良いですね!

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