今年からレギュレーションが大きく変わり車の見た目もガラッと変わりました。このレギュレーションは主に乱気流の発生を抑えてオーバーテイクをしやすくするという目的があるそうです。
乱気流が抑えられることで後続車は去年よりも接近しやすくなり、バトルやオーバーテイクが多く見ることができるようになりました。
レースでは多くのバトルやオーバーテイクを見ていると、フロントウイングが壊れていても速く走っている車をたまに見かけました。そこで今回は、F1ゲームで実際に検証してみることに!
フロントウイングが無くても問題はないのかな?
・フロントウイングの有り無しのタイム
・フロントウイング無しの走りやすさについて
フロントウイングが無くても問題はない!?
今回はレッドブルの車でイタリアのモンツァを走って検証しました。
DRSとERSはどちらも使用せずに、フロントウイングありなしのタイムを表示しています。
ちなみにタイヤはミディアムで1~2周走ってから計測しました。
ウイングあり | ウイングなし |
1:23.434 | 1:23.711(+0.277) |
実際にやってみて思ったことは、フロントウイングが無くてもそこまで問題はなかったが、少しだけ違和感がある。
タイムを見てもフロントウイングを失ったようなタイムではなく、去年のゲームなら少しぶつけただけでもかなりタイムを失っていたので、ぶつけたとしても諦める必要はありません。
オンラインでレースをする時にフロントウイングを失っても、ピットに入らずに走り続けて問題はないんじゃないかなと思います。
気にすれば走りづらく感じますが、気にしなければちょっと違和感がある程度で、コーナーも全然曲がらないとかはなかったです。
まとめ
今回は、フロントウイングのありなしのタイムと感想をまとめてみました。
ゲームと実際の車は違う部分もあるので感じ方は異なると思いますが、フロントウイングがなくてもタイムもあまり変わりず走りにくいこともありませんでした。
しかし見た目的にはやっぱりフロントウイングがあった方がいいですね!
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