フリー走行
フリー走行も基本的にやることは変わっていませんが、スプリントイベントがある場合はパルクフェルメになってしまうのでFP1は忙しいです。
マシンのセットアップのやり方も前作と変わらないので満足度100%のやり方はこちらの記事が参考になると思います。
F1マネージャー23では新たにマシンパーツの耐久性が導入されました。これにより長く走行するほどパーツの消耗度が高まり、クラッシュなどで壊れていなくても交換する必要が生じます。
前作のように「壊れにくいパーツの製造は2つだけ」といったやり方は今作ではあまり良くないかもしれません。耐久性が導入されたことでより慎重なパーツ管理が大切です!
予選・決勝
予選ではQ1ハードタイヤ・Q2ミディアムタイヤ・Q3ソフトタイヤの順番で行うので、フリー走行からどのタイヤを残すのかを考えながら使用しましょう。
とくに決勝では軽い接触によってタイヤの消耗が一気に50%台にいってしまうときがあったので慎重に使っていく必要があるようです。
また今作からは「ドライバーの自信」が追加され、決勝ではオーバーテイクやスピン・接触、ピットミスなどあらゆる場面で5段階で変動します。(例:低い・非常に良い・ピークなど)
実際にゲームをしてみて思ったことは、大げさに表現すると自分がプレイしているときの感情がそのままドライバーの自信の状態になっている感じでした。
「ピット遅い!」「あ~スピンした~」「良いオーバーテイクだ!」とそれぞれの場面でドライバー自信が下がったり良くなったりします。
ペースや燃料を変えなくてもオーバーテイクの攻撃性とディフェンスのアプローチを変えることができ、どちらも高くすると接触やスピン、コースアウトのリスクが高まるようです。
実際にゲームをプレイしてみてクラッシュや接触しているシーンをいくつか見ましたが、前作よりもパーツの破片が細かく壊れているような印象でした(気のせいかもしれませんが…)
前作あった視点から1つ「バイザーカメラ」視点が追加され、より迫力あるF1を体験することができます。
視界が悪い感じがなかなか面白かったです。
レース後・その他
レース終了後はF1だけでなくF2・F3のレースのポイントやランキングを確認することができるため、「次のドライバーは誰にしようかな」と悩んだ時に参考にしてみてください。前作ではただテーブル形式で名前が載っていただけなので分かりずらかったですよね。
レースの結果次第でペアのエンジニアの相性が悪化する場合があるようです。以前は契約した最初だけあまり関係がよくなく、一度関係が良くなるとずっと変わることはありませんでした。
しかし今作からはレース結果によってエンジニアとの関係が悪くなり、人間関係の問題に介入するかしないか選択でき、よりチーム監督らしい動きができるのが面白いです。
チームスタッフに新しくスポーティングディレクターが追加されたことにより支出の割合が増えたことにより資金が少ないチームはさらに厳しい状況になりそうです。このゲームは人件費がわりとやっかいですからね。
9月のアップデートではチーム監督のパフォーマンス・評価次第で他チームに移籍することができるみたいなので新しいドライバー・スタッフと契約する場合は慎重になった方が良いかもしれませんね。
基本的にドライバーやスタッフの給料は増える一方なので、監督が何度も移籍する場合は強い人材を動かしすぎない方がいいですね。
まとめ
まだ数時間しかプレイしていないので新要素に気づいていないかもしれませんが、F1マネージャー23が前作よりもチーム監督の体験ができる要素が増えたことで、よりレースシミュレーターゲームらしい楽しさが感じられました!
前作よりもチーム監督としいてやるべきことが増えたことは確かですし、よりレースシミュレーターゲームらしい感じがたまらないです。
今日紹介した新要素や改善された点以外にも気づいている方がいたら気軽にコメントしてください。
また何か新しい発見や新アップデートがあれば記事を書こうと思っているのでお楽しみに!!
コメント
コメント一覧 (1件)
23の大きな変更点としてドライバーやスタッフに掛かる移籍金が莫大になってますね
特に22の時は資金の少ないチームだと安いドライバーと違約金含めても年間を通してみると安く運営出来ましたが今回は初期のメンバーが1番費用が掛からないかも