ドライバーからのフィードバックを早くしたり、レース中でのミスを少なくしたいと思っている方は多いはずです。
フィードバックの無線が早く帰ってくれば有意義にフリー走行の時間を過ごすことができますし、サーキット内でのミスが少なければマシンパーツを壊されないので助かりますよね。
実際に開発ポイントの使い方を解説している記事もあるので、今回はその開発ポイントをどうやって得るのかについて話していきたいと思います。
開発ポイントを得るには
開発ポイントはドライバー・レースエンジニア・その他スタッフの能力を上げることができるのもので、それぞれの項目である程度ポイントが貯まるとレベルが上がる仕組みです。
下位チームのように速いドライバーを雇うことができない場合はこの開発ポイントをうまく利用してドライバーやスタッフを地道に育てていく必要があります。
開発ポイントGETしよう
開発ポイントを得るためにはレースでリタイアしないことがとても重要で、結果を求めすぎてゴール直前で燃料切れなんかは最悪の事態です。
リタイアの主な原因
- フロントウイングの交換するパーツがない(同じパーツ)
- サーキットの特性上走っても巻き返せない(例モナコ)
- 燃料切れ
フロントウイングを管理しよう
スピンや接触によってフロントウイングが破損した場合にはピットに入って交換する必要がありますが、新型や旧型のパーツがいくらあっても交換することはできません。
決勝のレースで交換してもよいのは壊れたパーツと同じ性能のパーツでなければ交換することができず、コマンドでリタイアをするしか方法はありません…
もったいないレースにしないためにもフロントウイングは4~6個はあってもいいんじゃないかなと個人的には思います。
もし新しいフロントウイングを開発しているのであれば4個程度を維持していれば問題はないかと!
年間で使える予算は制限されているので、無駄のないようにパーツの管理をしていきましょう。
サーキット特性
いくらリタイアしない方が良いと言っても年間で使用するエンジン・ギアボックス・ERSは限りがあるので、開発ポイントよりもエンジンを守りたいのであればリタイアしましょう。
トップチームのマシンでもモナコのような狭いサーキットは簡単にはオーバーテイクすることはできません。
次のレースで完走+ポイント獲得できそうならリタイアしても全然問題はありませんが、役員会での評価はきっと「期待外れ」になるかもしれません…
燃料切れ
わたしは今まで3~4回くらいは燃料切れでレースを終えています。
一番つらかったのはトップ3に入っていたのに、ゴール手前でマシンがストップしてしまったことですかね…
あなたは燃料切れでレースを終えたことはありますか?
スタート前に燃料の調整をすることができますが、燃料を余分に入れてしまうとマシンが遅くなりレースは勝てません。
しかし燃料が無くなってしまえばレースは終わってしまうので難しいところですが、残量0.5~1ラップ分くらいあれば問題はないと思います。
燃料が無くなりそうになって燃料のコマンドを最低にしてもなかなか数字は変化してくれないので早めに指示すると良い感じになるかもしれませんね。
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