2020年に行われたイギリスGP・シルバーストーンサーキットでは、レース終盤に次々とパンクするマシンが出てきましたね。
1位を走っていたルイス・ハミルトンもゴールまであと少しのところでパンク、2位を走っていたマックス・フェルスタッペンは猛プッシュをしたが、ギリギリ追いつくことができませんでした。
タイヤを供給しているピレリによると、極度の摩耗が直接的な原因だと発表。
F1 22のゲームでも摩耗、パーツを踏んだり、壁・ガードレールにぶつかるとタイヤがパンクしてしまいます。
今回は、タイヤがパンクしていない通常のラップとパンクしたタイヤのタイムを比較してみることにしました。
目次
タイヤがパンクすると…
通常・パンクの比較
タイヤ | タイム |
普通のタイヤ | 1:07.860 |
パンクしたタイヤ | 1:29.086(+21.226) |
通常のタイヤとパンクしたタイヤの1周のタイムを比較してみると、パンクしたタイヤは約21秒も遅かったことがわかりました。
21秒もあれば後方のマシンは追いつくことができ、レース順位を上げることも可能です。
パンクするタイヤの位置によって、またコースによってかなり違ってくると思いますが、ピット入り口を過ぎてすぐにパンクしてしまうと、大きく順位を落とす羽目に…
F1 22も接触して散乱した小さなパーツを踏んでもパンクしてしまうので、1周が長いベルギーなんかはかなりきついです。
まとめ
今回は、タイヤがパンクしていない通常のラップとパンクしたタイヤのタイムを比較してみました。
それなりに良い順位を走っていてパンクするとゲームが嫌になりますが、そういったアクシデントがいつ起こるか分からないのがレースの面白いところの1つですね。
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