マシンのセットアップうまくできていますか?
ドライバーから苦情の無線は来ていませんか?
わたしも最初はマシンのセットアップのやり方が全く分からなかったので苦労しましたが、今ではなんとか80~90%以上は出来るようになりました。
今回はマシンのセットアップの方法を画像を使いながら解説していきたいと思います。
この記事を参考にセットアップすれば確実に90%は超えてくれるんじゃないと思っています。
今回は私なりのやり方を紹介してますが、他にも方法はあると思います。
セットアップ
影響されるバランス
調整するパーツ | 影響されるバランス |
フロントウイング | コーナリング性能 オーバーステア 直線区間 ブレーキの安定性 トラクション |
リアウイング | コーナリング性能 オーバーステア 直線区間 ブレーキの安定性 トラクション |
アンチロールバー | コーナリング性能 オーバーステア ブレーキの安定性 |
タイヤキャンバー角 | コーナリング性能 オーバーステア ブレーキの安定性 |
トーアウト | ブレーキの安定性 コーナリング性能 |
セットアップの基本
この画像だと少し分かりずらいかもしれませんが、セットアップの基本は水色の範囲のどちらかの端に合わせることです。
最初のうちは水色の範囲が広いですが、周回を重ね、セットアップを変更してを繰り返すと水色の範囲が短くなります。
最終的にはその短くなった水色の範囲のどちらかの端にぴったりと合わせると最高のセッティングになるようです。
図で表すとこんな感じ↓
どちらかの端に合わせるのが大変!
完全に一致させなくても大丈夫らしい
早速やってみよう!
フリー走行に行く前に「マシンのセットアップ」と「走行計画」を変更しましょう。
- マシンのセットアップ
- 走行計画
はじめにマシンのセットアップから説明していきます。
マシンのセットアップ
はじめは何も情報がないので、ある程度適当にセッティングしてみてください!
しかし必ず白いバーが水色の範囲に収まるようにセッティングしましょう。
走行計画はデフォルトが15周なので+5~10周増やした方が良い場合もあります。
最初のセッティングはある程度適当で、走行計画はドライバーからのフィードバックがあるまで走ってもらう!
タイヤはソフトでもミディアムでもハードでも構いません。
タイヤは何でもいいぞ!
最初は適当でOK!
ピットから送り出したらドライバーからフィードバックが来るまで待ちましょう。
周回を重ねていくとどんどん数字が上がっていき、数字が5になるとセッティングに対するフィードバックの無線がきます。
この時にタイヤの変化もデータを見ながら確認しておくと、戦略の参考になるかも!
ドライバーからのフィードバック無線が来たらすぐにピットに戻しましょう。
「再設定」のボタンを選択し、上の画像のようにドライバーの感想を確認します。
今回はすべて水色の範囲に収まっていたので、端に合うように粘り強くセッティングしていきます。
セッティングのコツですが、左の項目によって大きく動くものと小さく動くものがあるので、そこら辺を上手くやると良い感じになります。
とくに直線区間はフロントウイングとリアウイングでしか調整できないので、一番最初に合わせてしまうのがベストだと個人的には思います。
リアウイングの角度を変えると大きく動き、フロントウイングの角度は小さく動くので、初めにリアウイングで大まかに決めて、フロントウイングで調整すると良い感じになります。
説明が難しい…
フリー走行が始まる前は「マシンのセットアップ」と「走行計画」を変更しましょう。
フリー走行が始まったらすぐにマシンを送り出し、ドライバーからフィードバック無線が来るまで走らせましょう。
ドライバーから無線が来たらすぐにピットに戻るよう指示を出します。
走行前よりも水色の範囲が狭くなるので収まるように調整しましょう。コツはフロントウイングとリアウイングの角度を変えて直線区間を合わせることです。そこから他の調整をするとやりやすいと思います。
あとは「走る」→「調整」を繰り返すだけです。1回のセッションで1~2くらいしか調整できないと思うので、セッション後半はフィードバックが来てもずっと走らせた方が「トラックへの順応」が上がるので良いかもしれませんね。マシンのセットアップを変えると時間がかなり掛かってしまうのでうまく時間を使いましょう!
一度だけ信頼度100%を出すことができました。
まとめ
今回は、マシンのセットアップのやり方を解説してみました!
もっと詳しく紹介している記事もあるかもしれませんが、私なりに分かりやすくまとめました。
F1マネージャー関連の記事は下のボタンをクリックすると見ることができるので興味がある方はぜひ!
\もっと詳しく知りたい!/
コメント
コメント一覧 (1件)
補足として優先順
1.直線区間 → Rウイング
2.トラクション → ARB キャンパー角
3.オーバーステア コーナリング → Fウイング トー角
4.ブレーキ安定性 → Fウイング キャンパー角 トー角でバランス調整
Rウイングを最優先するのは直線区間が大きく依存するのはRウイングしか無いから
他に依存する項目もFウイングしかなく依存も小さいから素晴らしいになる角度が決まれば固定できる
これにより弄る項目を1つ潰せる
逆に何故ブレーキ安定性が最後かと言うとトー角でコーナリングに対する影響のみで大きく動かせるてキャンパー角で釣り合いもとれるから
これによりトラクションが多少動くがこれもまたFウイングで補正できる
全部言うと長い(これでも十分長い)から間は飛ばしたが私は9割がた100%、95%以下は出したことがない 上の2つ抑えれば90%は堅いかと