[F1マネージャー2022日本語版レビュー]よりリアルなF1を体験することができるゲームが誕生！

新しく発売された「F1manager2022」では、今までのようにドライバーとしてF1を体験するのではなく、チームの監督として、今までよりももっとリアルなF1を体験することができます。

今回はF1manager2022のレビューをしていきたいと思います。

F1manager2022についてはこちらの記事で詳しく解説しているので興味がある方はぜひご覧ください！

よりリアルなF1を体験しよう！

画像をタップすると拡大して見ることができます！

プレイしてみた感想

実際に１レースだけバーレーンでレースをしてみましたが、本当にすごかったです。

• ドライバーに対して細かい設定ができる
• 英語の無線が聞ける
• リアルなアクシデントが起こる
• 音がとてもリアル
• たくさんのデータをみることができる

などなど

今のところはバグのようなものは確認できませんでした。

ドライバーに細かく指示できる

上の画像のように「縁石を避ける」「クリーンエア」を走行、ペースや燃料、ERS、そしてチーム同士で争わないようにしたり、リタイアさせるなどたくさんの指示を出すことができます。

マシンの状態や周りの状況を考えながら指示を出すのはとても大変ですが、1台ではなく2台のマシンを一人でマネジメントしなければいけません。

実際にプレイする前にいくつか動画を見て「大変そうだなぁ」と思っていましたが、想像の倍以上大変でした💦

2台のマシンを瞬時に、そして正確な判断をする必要があり、間違った決断をしてしまうと最悪の結果になります。

一時停止や倍速ができるので、ゆっくと判断することもできますが、正しい判断をするのは簡単なことではありませんでした。

実際わたしは最悪の結果になってしまい役員から「期待外れ」という厳しい評価をもらいました…

英語の無線を聞くことができる

実際のエンジニアとドライバーの無線を聞くことができ、本当にチームの監督になったような感じがしました。

とくにエンジニアの無線は英語ができないわたしにとってさっぱりでしたが、しっかりと字幕がついているので安心！

このゲームをプレイしていたらリスニングが上達しそうな感じがしました。

リアルなアクシデントが起こる

このF1manager2022は、バーチャルセーフティーカー・セーフティーカー出動・赤旗は各サーキットでの実際の過去のレース統計を基にしています。

戦略をA・B・C・D～と練っても全然足りないと感じました。

各サーキットごとに天候・路面温度・トラックの摩損性・セーフティーカー出動率・ピットレーンでのロスタイムなど細かい情報を見ることができるので、参考にしながら戦略を練るのも良いかもしれません。

リアルな音

画質も音質もびっくりするぐらいリアル！

これが率直な感想です。

いくつもの視点もあり、見ているだけでも楽しです。

こんな人におすすめ

実際に1レースだけ体験してみて思ったことは、数字やデータ・戦略・シミュレーション系のゲームが好きな人は絶対におすすめです。

F1 22のゲームのようにステアリングやトラクションコントロールが苦手な方はとくにおすすめ！

たくさんのデータを常に監視し、予測不可能なトラブルや接触、セーフティーカー、赤旗での瞬時の正確な判断する忙しさを体験してほしいです。

おまけ

監督は決勝で結果を出すだけでなくドライバー育成もしなければいけません。

リザーブドライバーはFP1のみ走らせることができ、コースを走行した後は変わってくれたドライバーに経験値、マシンパーツのセットアップに対する自信を伝えてくれます。

こうした育成も大切ですが、決勝で結果を出すことができなければあなたの席は無くなります。

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